キャラ屋はLinuxで動くのか:実際にどこまで動くか
キャラ屋にLinux版はありません。Linuxユーザーの報告では操作と交流は動くものの、キャラクターは黒い背景の上に表示されます。現状を正直にまとめます。
キャラ屋に Linux 版はありません。ストアページの動作環境は Windows と macOS の2つだけです。開発元はストアページ、告知、ディスカッションの返信のいずれでも Linux に触れていません。互換レイヤーで起動した Linux ユーザーは、使える画面と壊れているデスクトップ層の両方を手にします。
公式の立場
| 項目 | 状態 |
|---|---|
| ストアページの Linux 版 | 提供なし |
| Linux に関する開発元の説明 | 公開された説明はなし |
| Steam Deck 互換性 | 不明と表示 |
| コミュニティの報告 | 画面とキャラメイクは動作、キャラクターは黒い背景に表示 |
Steam Deck の行は別に見る価値があります。Valve が Linux について示す最も近い判定であり、内容は肯定的ではありません。
Linuxユーザーの実際の報告
Steam のディスカッションには、別々のディストリビューションからの2件の報告があります。結果は同じです。
- Linux Mint のユーザーは、ゲームは問題なく動作し、キャラメイクも交流もできるが、キャラクターは黒い背景の上に座っていると書いています。
- Fedora のユーザーが同じ問題だと返信しています。
公式の英語トレーラーへのコメントにもう1件あります。こちらは Linux Mint のユーザーが起動できなかったという報告です。
つまり現実の境界はこうです。ウィンドウだけで足りる部分は動き、デスクトップの上に描く部分は動きません。
なぜ透過の層だけが壊れるのか
キャラクターは普通のゲームウィンドウの中には描かれません。デスクトップの上に描かれます。これは OS のウィンドウ合成に依存し、アプリがその層の合成をどう要求するかにも依存します。
その要求が受け入れられないとき、結果はプレイヤーの説明どおりになります。キャラクターは正しく描画されるのに、下は塗りつぶされた長方形のままです。アプリが描いた層に透過が適用されていない状態です。
この仕組みは、Windows の報告と Linux の報告が同じ見た目になる理由でもあります。Linux 固有の製品問題ではなく、透過要求が失敗する場所に現れる同じ症状です。
Linuxユーザーが今日試せること
サポートされた経路はないので、以下は既知の解決手順ではなく試す価値のある候補です。
- 体験版を起動し、キャラクターがそもそも表示されるか確認します。
- 黒い長方形の上に出た場合は記録しておきます。既知の透過問題と一致します。
- 黒画面のチェックリストを一通り試します。デスクトップ環境のコンポジタが動いているかの確認も含めてください。オーバーレイはそれに依存します。
- 結果を Steam ディスカッションの Linux スレッドへ書き込みます。ディストリビューション、デスクトップ環境、グラフィックドライバを添えてください。
Windows の1件で効いた互換モードの方法をそのまま持ち込まないでください。あれは Windows 固有の設定です。
公式のLinux版が出たかどうかを判断する
ストアページの動作環境タブを見てください。Windows と macOS の隣に Linux のタブが現れれば、それが最初の公式サインです。リリースノートも同じ週に触れるはずです。
それまでは、「Linux に対応している」という主張はコミュニティの観察です。公式の説明ではありません。